わり算の意味を考えてみよう!分数のわり算のための教材

中学生になって、数学の文章問題や理科の濃度計算がうまくできない原因の一つに、割合、特に、わり算の意味がよく分かっていないということがあります。

「割合」という言葉にもあるように、この割合は、わり算の意味と大きく関連しています。特に、分数になると、急に理解度が下がるようです。

そこで、分数でわることの意味、そして、分数でわる場合にはなぜ逆数をかけるのかということを考えるオンライン動画(さわらぼ・エデュ監修)をご紹介します。ぜひご活用ください。

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イギリス・ウェールズからの手紙 – 一筆啓上の作品を日本語に翻訳

一筆啓上賞」で有名な福井県坂井市ですが、市と交流があるイギリス・ウェールズのプラスマウル校の中学生から応募があった作品を、市内の中学生有志が日本語に翻訳しました。

コロナ禍でイギリスへの留学ができず残念でしたが、今回の取り組みを通して、異文化理解がより深まったようです。また、詩的な表現を日本語に落とし込むのはなかなか大変だったようですが、皆楽しんで取り組めたようです。教室から参加した生徒に、その感想や大変だった点などについて聞きました。

春江中学 Hくん

最初は手紙を見ても何を伝えたいのかが分かりませんでしたが、周りの先生方の力も借りて段々と理解ができるようになりました。ただ日本語に直接翻訳するだけでは、送ってくれた人の思いが伝わらないので、相手の気持ちになったつもりで訳しました。中学生らしい言葉遣いにも気を付けました。

春江中学校2年 Rさん

文を一気に日本語に訳さずに、知っている単語を見つけて少しずつ正しい文にしていきました。相手が考えた内容を理解して、日本語に正しく直すのは難しかったです。

坂井中学 Yくん

手紙の内容に沿った人称で内容を表しました。異文化の人々の心情を手紙を通して理解できたかなあと思います。今度はこちらの考え方なども相手に伝えていきたいです。

ウェールズの旗

ニュースレター記事より

コラム:東京大学の受業 – リアル東大生ライフ!(第2回)

東大生というと、テレビで見る華やかな学生を思い浮かべるかもしれませんが、大多数は地味な大学生活を送っています。そんな普通の東大生の生活について、当教室の卒業生、SH(理科I類2年生、大石小学校出身)が不定期にレポートします。教室に通ってきている小学生、中学生にとって「大学」とはまだ遠い世界のことだと思いますが少しでも身近に感じてもらえると嬉しいです。(2021年10月ニュースレターからの掲載です。第1回「大学ってどんなところ?」はこちらから。


第2回:東大の授業

お久しぶりです、さわざき英会話スクール卒業生のSHです。再び執筆を依頼されましたので、今回は東大の授業についてお話ししていこうと思います。科目や時間割が固定されている小中学校とは異なり、大学では卒業や進級のための一定の条件を満たせばある程度自由に時間割を組むことができます。

① どのように時間割を組むのか

ほとんどの授業は1コマ105分で、月曜1限から金曜6限の決まった曜限に割り振られています。これが重ならないように、かつ決まったルールを満たすように履修する授業を決めていきます。

例えば2年生の終わりまでに英語を8単位・その他の外国語を6単位・数学を6単位・(中略)・合計で56単位以上取得しなければならない、のような要件が入学した科類によって決まっています。

理系学生は多くの場合基礎の数学・物理の授業が必修となっているので、それに加えて興味のある分野の発展的な授業を3~4個履修するのが一般的です。

しかし文転などを視野に入れて語学や社会科学の比重を増やしている人も多くいます。参考程度ですが以下に僕の昨年の時間割を貼っておきます。

② 実際に履修した面白い授業

大学の授業は、一方的に先生の話を聞くものだけではありません。履修してみて特に興味深かった授業をいくつか紹介してみようと思います。

一つ目は「分解してわかる環境問題」という集中講義です。オンライン開催だったのですが自宅にテレビが送られてきて、ZOOMで指示を受けながら各家庭で分解実習を行いました。具体的な構成パーツやそれが環境に与える影響を手に取りながら学べるよい機会でしたが分解したテレビは各自で処分しなければならず、非常に大変でした。

二つ目は「図形科学」で、非常に自由度の高い授業でした。3D モデルの作り方を学びましたが最終課題のテーマが自由で、授業時間の1/3くらいが実質自由時間になっていました。僕は風力を利用して歩行する機構を作りましたが、機関車や不可能立体など個性にあふれた高度な作品も多く提出されていました。

今回は以上となります。掲載内容に関する質問や今後のテーマのリクエストなどがあればお気軽に教えてください。