コラム:学ぶ「楽しさ」と教える「喜び」 – 生徒から感動のお手紙をいただきました。

最近の中学校では、授業で、お世話になった方に「お手紙を送る」というのがあるそうです。メールやLINEのようなメッセージアプリでコミュニケーションが終わってしまう昨今、手紙を書くという経験は貴重になりましたね。

塾生のDさんから、当塾あてにお手紙をだしました、との報告をもらったので、どんな手紙が届くのかと思っていましたが、頂いた内容があまりにも感動的だったので、ぜひご紹介させてください。

※本人の許可をとって掲載しています。

一部抜粋ですが、

「数学や理科について教わり始めてからは、数学というものの奥の深さを知り大好きな教科になりました。」

英語や数学で教科書にのっていないこともたくさん教えてくださるので、なんとなくわからなかった所を、根本的に理解できるようになりました。私はこの塾の先生方のおかげで、いろいろなことを理解できる楽しさや、面白さを知りました。だから私は毎週楽しみな気分で塾に伺っております。」

先生たちみんなで感動して読ませていただきました。ありがとう。

塾での学習は、どうしても「点数」をあげることばかりに目が行きがちですが、学ぶということ、学習できるということは、とても貴重な経験であり、面白いことだと思います。それらを生徒たちに理解してもらうことが私たちの一番の目的でもあり目標です。Dさんが、学ぶことを楽しみ、学習の本質をしっかりと理解していることに、講師一同感激でした。

Dさんが理解できる楽しさを知ってくれた一方で、先生たちは、Dさんのおかげで、教えることの喜びを再認識しました。お手紙、本当にありがとう!