当教室には高志中学校に通う生徒が数名いますが、その高志中学校の3年生が4泊5日のシンガポール研修に行ってきました。コロナ禍を経て4年ぶりの実施です。
現地の学校を訪問して生徒と交流したり、企業訪問をしたりと、非常に内容の濃い研修だったようです。教室から参加した二人とも「とてもいい経験だった」と口をそろえて言ってくれました。印象深かったことなどについて聞いてみました。
福井県坂井市春江町にある総合学習塾&コミュニケーションスクール
当教室には高志中学校に通う生徒が数名いますが、その高志中学校の3年生が4泊5日のシンガポール研修に行ってきました。コロナ禍を経て4年ぶりの実施です。
現地の学校を訪問して生徒と交流したり、企業訪問をしたりと、非常に内容の濃い研修だったようです。教室から参加した二人とも「とてもいい経験だった」と口をそろえて言ってくれました。印象深かったことなどについて聞いてみました。
高校受験まであと5か月を切りました。
今年も教室では多くの受験生が志望校合格のために、学習に真剣に取り組んでいます。
福井県の県立高校の入試(英語)では、毎年必ず英作文の問題が出題されるのですが、そのお題が結構難しめです(今年は「学生が制服を着ることの良い点・悪い点」、一昨年は「動物園で動物を飼うことの良い点・悪い点」を書くように求められました)。
日本語でもなかなかすぐに書けるトピックでないのに、それを英語で書くというのは至難の技。教室では英作文の力をつけるべく、中1の最初から英作文の練習を重ねていますが、中3ではさらに強化するために教室独自のワークを使用して練習を行っています。
様々なトピックについて何度も書いていくことで、最初は苦手だった生徒も上達が見られ、大分上手に書けるようになってきました。
「英作文は得意」と言えるようになるまで頑張りましょう!
夏休みも終盤に入りました。
お盆休みが終わり、英語クラスでは “I went to my grandmother’s house. It was fun.” など、楽しい経験について色々話をしてくれています。
そんな中、中2のSさんが、あわら市の国際交流派遣事業のメンバーとして、この冬アメリカへ行くといううれしいニュースが飛び込んできました。
希望者が多い中、作文や英語での面接などをクリアしての決定。
小学生の時から英語を学習しているSさん。このアメリカ派遣で、きっと様々な経験を積んでくれることでしょう。
帰国してからの報告がとても楽しみです!
報道等でも大きく話題になりましたが、令和5年度の全国学力・学習状況調査の結果が文部科学省・国立教育政策研究所から発表されました。
例年、福井県は、ほぼすべての教科で上位(1位~3位)でしたが、今回も例年同様に上位となりました(英語は前回から順位を下げたようですが、上位であることは変わりありません)。
新聞やテレビ等のニュースでは、順位ばかりが注目されがちですが、実際にどのような得点分布か気になったので、国立教育政策研究所の公表資料を読ませていただき、具体的なデータを確認してみました。
すると、興味深いことがわかってきます。
このグラフは、小学校の算数の調査結果で、正解数の分布がヒストグラムであらわされているものですが、折れ線グラフになっているのは全国平均の値です。
最近、成績の二極化が言われていますが、福井県の分布を全国と比較する限り、全体的によく解けている生徒が上位に多く分布していることがわかります。
この傾向は、英語(中学生)でも同様で、このように幅広い上位層が福井県の順位を上位にキープしている理由なのだと理解できました。
一方で、次のような問題も話題になりました。高さが示されていない2つの三角形の大きさを比較できるかどうかを問う問題です。
幅の等しいテープを、下の図のように切ってできる三角形の大きさ、どちらが大きいのか、または比較できないのかを言葉や式などであらわす問題。問題解決能力という意味では、非常にいい問題だと思いますし、このような「理由」や「説明」というのは、最近の福井県の県立高校入試の数学でもよく出題されます。
「考える力」が試される非常にいい問題だと思いました。
ぜひ親子でチャレンジしてみてください。(ちなみに、昨年のコラムはこちら)
夏休みが始まり2週間がたちました。
教室では、個別トレーニングコースの夏期講習に加え、小学生対象の英検4級、5級の対策講座も開いています。
こちらは講座で使用中のテキストと自作のカード(5級用)。
5級講座を受けている生徒はほとんどが4年生なので、少しでも分かりやすく、を念頭にレッスンを行っています。
英検受験が初めての生徒ばかりなので最初は心配していましたが、皆やる気に満ち溢れていて、単語テストで満点をとるだけでなく、自主的にノートにたくさん練習してきたりと、感心することばかり。
このやる気が続けば10月の本番はばっちりかな、と期待しています!
今年度のすべてのクラスが終了しました。
英語グループクラスでは、小学生1年生から中学3年生まで、1年間頑張って英語を学習してくれました。
トヨタ自動車の豊田章男氏が、母校であるアメリカのバブソン大学で行ったスピーチの中のワンフレーズです。このスピーチが11月に全県一斉に行われた福井県の学力診断テストの英語の長文読解として出題されました(少し難しめだったので、苦労した生徒も多かったようです、、、)。
今回改めてそのスピーチの動画を見たのですが、14分間の英語スピーチの中、多くのユーモアを交えて学生を笑わせ、そして印象的なフレーズがたくさんありました。そのいくつかをご紹介します。
当教室の卒業生、SH(工学部3年生、大石小学校出身)が東大生の生活を不定期にレポートします。教室に通ってきている小学生、中学生にとって「大学」とはまだ遠い世界のことだと思いますが少しでも身近に感じてもらえると嬉しいです。(2022年10月ニュースレターからの掲載です。
世の中の大学生は大学の勉強をしているか遊んでいるだけだと思われがちですが、企業の活動にインターンシップ生として参加する機会も非常に多くあります。オフィスや工場を見学したり、仕事をしている人から直接話を聞いたり実際に業務に携わってみたりすることで、外から想像しているだけではわからなかった、業界で働くことの具体的なイメージを得ることができます。この夏日本最大手空調機メーカーのインターンに参加し2週間アメリカで貴重な経験をしてきましたので、今回はその見聞録をみなさんと共有していきます。
当教室の個別クラスの多くは中学生の生徒たちですが、高校生も学んでいます。
先日、その個別クラスに通うYさん(藤島高校)が、県模試の成績を持ってきてくれました。県模試とは、福井県の高校生の大多数が受験する試験で、福井県ではベネッセの進研模試がそれに該当します。
その県模試で、なんと英語が1位でした!とのこと。
先日、うちの塾に通う生徒の保護者から、このようなお話を伺いました。
その生徒の中学校の英語の先生がおっしゃるには、